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2025/03/15  [PR]
 

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最近みたもの。

その1。
ある兄妹がいた。兄の方の父と妹の母との再婚で血の繋がりはない。
両親は二人とも親としては頼りにならず、妹は半ば何かを諦めたように生きていた。
妹は高校には行かないと言っていたが、兄は反対して熱心に勉強を教えてやっていた。
妹は人付き合いが億劫になり、友人との付き合いが悪くなっていた。
そんなある日妹に友人からの呼び出しメールが来た。
付き合いの悪くなっていた妹に対して、いわゆる「顔貸せ」というような不穏な内容だった。
兄は心配したが妹は行くことにして出て行った。
しばらくして妹の友人が部屋にやってきて、妹を呼び出したのに来ないと言ってきた。
さっき出て行ったばかりなのにすれ違わないのはおかしいと思った兄は急いで玄関に行った。
そこにはいつも妹が履いていたピンクのサンダルが片方落ちていた。
外に出てみると、家の前の道にもう片方落ちていた。
兄は不安にかられて全速力で走りまわって妹を探した。
倒れ伏すほどに走って探したが妹は見つからなかった。
きっと神隠しに遭ったのだと思った。
(うちが兄だった。目覚めたら息が切れていた。)

その2。
ある姉妹がいた。姉は母とその友人を殺した。
チェーンソーでやったらしい。
何故か姉は床に横たわる母とその友人の死体に紙おむつを履かせ、上から布団をかけた。
妹もその現場にいた。
姉はどう考えても正気ではなく、次は自分が殺されるのではないかとおびえていた。
カーテンレールにはりついたセロハンテープをはがしながら、姉が自分に注意を向けないように祈りながら逃げられないかと考えていた。
父が帰ってきたが、父は気づかず笑ってどこかに行った。
妹は警察を呼んでくれと願った。
姉は隣人も殺してやろうかと言っていて、妹は正直そっちに行ってくれと思った。
しかし自分が助かるかわりに隣人が死ぬのだと思って自分のエゴに愕然としつつもどうしようもなかった。
(うちが妹だった。)

その3。
これは誰だったか覚えてないけど、傾斜角80度くらいある坂道の上の家に行かなくてはならなかった。
坂っていうか壁。白い道。
でもちゃんと自転車とか停まっていた。

その4。
これは自分が自分だった。
自分の部屋にいたんだが、窓の外見たら雷ばんばん落ちてて、電撃がすごい。
うちの部屋の窓らへんにも落ちて、その電気が流れてうち感電。
うわおおおおおううって叫んだら親がどうしたーってやってきた。
びりびりしたけど無事だった。
しかし携帯も感電して二つに割れて、半分溶けかけてあつあつになってしまった。
外みたら壊れた小屋とか飛んできてた。大変。

ながあ。
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