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2011/06/06
ある日本家屋がありこの家は呪われてるから燃やさなきゃ燃やさなきゃと思っていたらもう燃えてて、ふと二階の窓を見ると誰かがにやにや笑いながらこちらに手を振っている。
あれは生きてる人ではないとわかって怖くて逃げる。
するとその先の土倉の前で子供らが囲んである子供を蹴って踏んでいじめている。
そのいじめられてる子はさっきの窓から手を振る人の過去の姿で、ずっといじめられたことを恨んでその子供らが大人になってもずっと呪い続けて幸せを全部握り潰すために逃がさない。

つるつるした板張りの階段。
中二階にあるピアノが誰もいないのに鳴ってる。
弾いてるのではなくただ鍵盤をばんばん叩く音。
鳴りすぎて鳴ってるのか鳴ってないのかわからなくなるほど。
二階に行く階段には床の木材と同じのでできた連鳥居がある。3つくらい。
朱塗りもなにもない白っぽい木のままの色。
だから二階には絶対上がってはいけないという。

2011/05/29
どこかの砂漠の紛争地帯で何かの研究をしている父と幼いその息子。
息子がある日紫の服を着て帰って来たので父親はその服をどうしたのかと尋ねると、息子は向こうの知らない人に貰ったと言う。
父は驚いてすぐ別の服に着替えさせ、しばらく人目につくところで立っているように言う。
その服を与えた人というのはおそらく息子に着せて帰らせることで自分の囮にしようとしていた。
父親はすぐそのことに気が付いた。
その他には父親は不思議な縦に長い算盤を使って年号を計算していた。
その地帯のその後は所々に巨大な茨があったり、変異により畳くらい大きな葉が茂る木があったりするが、誰もその異質さに気が付いていないという世界になっているという夢。
あと尻の先が光る巨大蟻がいた。
砂漠地帯なのに満潮になると水に沈んで、でもその蟻は水の中でも活動できる。
水の中で蟻が光っていてきれいな夢。

2011/05/22
3月23日に結婚する予定だったけど6月23日になった。
捕虜になって、教室で色んな国の人と一緒に名前のアルファベット順に並べられ、朝は祈る。
皆国によって祈りかたがばらばら。

2011/05/20
車を駐車させようとしてる夢を見た。
でもうまく駐車できないうちにアクセルとブレーキがどっちかわからなくなる。
というか実際免許もってねえからどっちがどっちか知らないし当たり前だ。
でも夢の中ではほんとは運転できる設定だった。

2011/05/07
悪の女王様が下半身蛇の女の子を二人作った。
一人は嘘吐きでもう一人は誠実でみつあみだった。

2011/04/23
死体ぶらさがる枯木に一匹の猿が取り残されて烏につつかれている。
猿は元いた森に帰りたくて探し出すけど森は高圧電線に囲まれていて、やっと見つけた入口から入っても別の猿に追い出され、あとは猿はずっと何かに追いかけられて線路を走ってた。
電車が来てしまうかもしれない。

2011/04/21
飼ってるつがいのハツカネズミがしゅわしゅわの泡になってしんじゃう。

2011/04/18
ジープで逃げてた子供達が男達に捕まって海辺で溺死させられそうになるけど海女さんたちが助けてくれる。
海岸線を走る貨物列車はアパートを運んでた。少年は船室でボスと交渉。

2011/04/15
船で掌に日本酒入れられて、飲めないのになあと思いながら飲んだらうまかった。

2011/02/22
羅針盤のような大きな壁の下のほうをずらして二重三重にもっと大きな目盛りにできる。

2011/02/12
私の本棚に少女漫画誌『少女時代』が3号分あり、背表紙が繋ぎ絵になってる。「トム・ヤン・クン」というイケメン3人が出てくる漫画の絵。
外にいるとき中型犬くらいの大きさの兎5匹くらいが室内の窓から逃げ出して、捕まえては中に戻してる間に他のが逃げ捕まえては中に戻してる間に他のが逃げ窓閉めなきゃでも兎挟んじゃいそうで怖い。

2011/01/28
建物の3階で死んでる子供の父親に見つからないように隠れたり、裏の墓場を抜けて斜面にあるうさぎ穴を守るために土砂崩れを背中に受けたりする。

2011/01/25
小学校高学年くらいの子供と、その父親(血の繋がりはない)、母親(父親の再婚相手)にあかんぼができて、皆笑って祝福してるけど、子供は急に自分以外の三人は繋がっているということに切なくなって泣いちゃう。

2010/01/24
今日自分が袈裟を着る夢を見ました。バイト行く途中若めなお坊さんを見かけました。途中で寄ったコンビニでも同じお坊さんを見かけました。だから今日は袈裟記念日。
(今見たら全く覚えてない)


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昔知り合いだった男の子(現実でではない)が人形師になったというので、そのこの展覧会に行く。
会場は狭い通路にガラスケース。その中にぎゅうぎゅうに人形やらなんやらが雑然としている。
人形は耽美な感じで、色白の目がばしっとしたきれいな子達で、好みだなあと思ってみていた。
おそらく、男の子本人もこの展覧会に来ているはずで、一番奥まで行ったら会えるのだろうと思っていた。
私の後ろからは、その男の子を好きだった女の子がついてきていたが、恥ずかしいのかぐずぐずしていた。
ガラスケースが終わった先に、室内だけど大量の白い菊の鉢植えがあった。
ぼんぼりみたいな見事にきれいな菊で、私は女の子に「ほら、菊もこんなに綺麗だよ」と言った。
その菊の横にはまた大量のお神酒を入れる壺?(おそなえに使うような、でも甕くらいあってすごく大きい)が並んでいる。
男の子がそれを焼いて作っているようだ。
焼き立てでものすごく熱いのが置いてある。
動揺した女の子に押されて、私は転んでその焼き立ての壺に顔をぶつけて火傷をするだろうということが予想された。
そしたら男の子はこの女の子に気付いてくれるだろうとも思った。

という夢。
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大きなバケツに水いっぱい入れて、蟻の大群行列を流す。

棚にある星砂の入った瓶を手に取ったら、後ろから憎いような嫌いなような、でも愛しい人が来て、隣同士に座って寄りかかると気持ちよく寝る人。

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少女達が美しい声で合唱しながら校舎を練り歩いていく。
階段をのぼったところにある教室に彼女らの同級生の男子が一人、死体となって横たわっている。
腕のみがミイラ化して木のようになっている。
彼女達を支配しているある教師が、その死体のミイラ化した部分を少し取って、その欠片を彼女らに返してやる。
うまく歌うことができれば返してもらえる。
少女達はその欠片を埋葬して祈る。

森の中、四角い深い穴が空いている。
その穴の中、壁に少年が数人ふんばって落ちないように耐えている。
一人の少年が落ちてしまって、その泥化した底に埋まって死んでいく。
腐りながら少年は怨霊になる。

工場労働者の青年。
単調で貧しくて灰色な生活を送っている。
一攫千金を狙って色々画策するが、ある日突然無愛想だった妻が彼にほほえみかけたことをきっかけに、彼女がとても愛おしく感じられてそんなことはどうでもよくなる。
妻と買い物にも行ったりする。とても楽しいと感じられる。

少年は明るくいい子だった。
自分の家系から逃げだして縁を切りたいを思っていた。
おそらく暗殺などを請け負っているような家系だった。
友人に協力してもらって逃亡する予定だった。
友人と落ち合うはずの、ある民家の二階へと向かった。
二階は上ってすぐ部屋になっていて、床から低い位置に大きな窓がある。
その窓に友人は磔になって死んでいた。
後ろから誰かが、逃げ出せるはずがない、と囁いた気がする。

という夢。

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学校のような塾のようなどこかの教室にいました。
周りの子供たちは皆無邪気で野蛮です。
私はかわいいころころした雀ちゃんを机に置いて、人には懐かないはずのこんなかわいい雀が自分のものなんて素敵だなあと思っていました。
でも周りの子供たちは雀を奪って、また奪い合って雀を引っ張ったり握り潰したりしてぐちゃぐちゃにして殺してしましました。
そんな雀を子供は私に投げ返しましたが、おぞましい姿になってしまった雀を触りたくなくて避けました。
床に散らばった羽根と雀の死骸がわずかに見えましたが直視できませんでした。
さっきまであんなにかわいいと思っていたのに、ぐちゃぐちゃの死骸になってしまった途端、触れもしなくなるなんて、同じもののはずなのになんて薄情で自分はそんなものなのかと思えました。

英会話学校にいく。
古い校舎のような建物。受付でクラス分けが貼られている。
自分のクラスは日本人が自分だけで、他の日本人とは離れてしまったけれど、むしろそのほうがうっかり日本語ばかり喋ってしまわないですむからいいかもな、と前向きだった。

自分の部屋ベッドで横になっていた。
窓から星空が見える。
星座が読める。
星座の本で確認しようかとも思ったが、確認するまでもなくあれは明らかに牡牛の形をしているじゃないか、牡牛座だ、とわかり、あと矢座も見えたりした。
星と星を繋ぐ線が見えたのか、見えるように感じられたのか。
星座の形はどうやってもそんな形に見えないというけれど、これは明らかにそれらしい形をしているなあと思った。

という夢。
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